2019年6月29日、RESOBOX East Village(レゾボックス イーストヴィレッジ店)で「ORINIGIRI(オリニギリ)」のワークショプを開催しました。日本の文化「おにぎり」と「おりがみ」を一気に楽しめると、ここNYで好評です(歴史など詳しい内容は1回のブログで解説しているのでご覧ください)。毎回異なるテーマを掲げ、幅広い人たちが日本に触れるきっかけを創出しています。
さて、14回目となる今回のテーマは「和菓子」。SNSで告知すると15人の定員がすぐに埋まる人気ぶりでした。
初体験の「いちご大福」 大好評!
当日集まった参加者は20、30代の男女15人。
今回は、白米にもち米をブレンドし、もちもちとした食感の甘いおにぎりを作ります。まずは、ふっくらと炊き上げたブレンド米に、抹茶や桜デンプンをまぶして色鮮やかに染め、あんこを包む2色の和スイーツを仕上げました。
さらに苺を丸ごと包み込んだ「オリジナルいちご大福」作りに挑戦。ご飯にフルーツを合わせる食べ方は、参加者全員が初体験! 皆さん甘酸っぱさを絶賛されていました。
私たちが普段食べ慣れている滑らかな求肥仕立ての「いちご大福」も美味ですが、お米のつぶつぶとした食感を堪能できる今回の大福も絶品。皆さんもぜひ自宅で試してみてくださいね。
和紙で作るオリジナルボックスも
また今回は、美大出身のオーガナイザーの発案で、特製オリニギリボックスも制作しました。おにぎりがちょうど1つ収まるサイズの三角錐の箱です。
参加者は、事前に用意された台紙に、和紙や折り紙をコラージュ。顔を表現したり、折り紙で作った花で装飾したり…と、個性を生かしたボックスを次々と完成させました。
この特製ボックス。ちょっとした差し入れやプレゼントにもぴったりですよね! ひょっとしたら、今後NYでブレイクするかも?
RESOBOXでは、バラエティーに富んだワークショップやイベントを企画し、NY市内のスペースで開催しています。弊社と一緒に日本の文化を発信するイベントを開催してみたい団体や企業様は是非ご相談ください。
また、弊社では幅広い企業さまにNYを拠点としたビジネスコンサルティングと海外進出支援サービスを提供しております。米国展開のためのマーケティングリサーチなどをお考えの際はご相談ください。詳しくは下記のアドレスまで気軽にお問い合わせくださいませ。