2020年1月26日、RESOBOX East Village (レゾボックスイーストビレッジ店)で、ナチュラルスイーツパティシエ協会様(北九州市)の海外展開へ向けたマーケティングリサーチのためのお菓子作り教室を開催いたしました。
和のデコレーションも折り紙などを使い手作り
ナチュラルスイーツパティシエ協会様は、体にやさしい自然素材を使用したスイーツのショップや、作り方を基礎から応用まで学べる講座を九州市小倉を拠点に展開されています。
代表の倉池健史さん、京子さんが食物アレルギーで苦労した経験を元に、素材や製法に関する幅広い知識をレクチャーする教室は、食物アレルギーやアトピーなど、体の悩みを持つ方、妊娠中の方、美意識の高い方などを中心に人気が広がっています。
健康への意識が高いニューヨーカーにアプローチ
今回のニューヨーク教室は、ナチュラルスイーツパティシエ協会様から、ヘルシーブーム真っ只中の米国での事業拡大を視野に現地の様子を探りたいと依頼を受け、実施致しました。事前の入念な打ち合わせにより、メニューは日本の食材で作るヴィーガンスイーツ「米粉と甘酒の蒸し抹茶ケーキ」に。当日は北九州から元パティシエで料理研究家でもある倉池京子さんに会場にお越しいただき、直接レッスンしていただきました。
教室に集まったのは12人(子供と大人の2部構成で開催)。米粉やあんこ、玄米ポン菓子、芋納豆などを使い、ヘルシーで美味しく、体も心も満足できる和スイーツを約90分で手作りしました。途中、日本の食材に関するレクチャーを行い、米や小豆、甘酒などに対するニューヨーカーのリアルな反応も探りました。
弊社では、今回の記事でご紹介したような各種サービス業のアメリカ進出もサポートしております。NY市内に所有している2つのスペースを使い、実際にデモクラスを開催して頂くことが可能。進出前のリサーチとして現地の生の声を集め、今後の展開に生かせると好評をいただいております。参加者集めもお任せください。弊社の文化事業で得た顧客や、多様な企業とのコネクションを活用いたします。また、言語の壁、文化面でのフォローも万全ですのでご安心ください。詳しくは問い合わせフォームよりご連絡ください。