2018年5月20日、RESOBOX East Village (レゾボックスイーストビレッジ店)で、第3回「ORINIGIRI(オリニギリ)」ワークショプを開催しました。「ORINIGIRI」とは、日本の国民食「おにぎり」を「おりがみ」の技法で手軽に作って、参加者みんなで食べるワークショプの名称です(歴史など、詳しい内容は1回のブログで解説しています)。作り方や道具は決まっていますが、毎回少しずつアレンジを加え、何回参加しても楽しめる内容にしています。1回目は音楽を流して参加者みんなでダンス。2回目はアートをテーマに、オリジナリティーに富んだ台紙作りをしました。
日本のお米消費量は、なんと世界で50位!
そして、第3回目となる今回のテーマは「お米の魅力を伝える」。数チームに分かれて、クイズ形式で楽しみながら学んでもらいました。「日本人なら簡単に答えられる内容でしょ?」と思ったあなた…、これが結構な難問揃いなんです。例えば、「世界で最もお米を食べている国はどこでしょう? ①インドネシア ②中国 ③バングラディッシュ ④インド」という問題…分かりますか? 正解は③。世界最大級の旅行サイト「トリップアドバイザー」がまとめた「世界各国における、1人当たりの1日の米消費量」の資料によると、バングラディッシュでは、1日に平均しておにぎり10個以上食べる計算なのだそう。インドと隣接し、朝昼晩問わずカレーを食べる人が多いそうですよ。ちなみに2位はラオス、3位はカンボジア。日本はというと、50位でした。なんだか少し寂しいですよね。皆さん、どんどんおにぎり作ってお米をいただきましょう!
商品は東洋ライスの絶品「金芽米」
今回は親子参加が多く、パワフルな子どもたちのおかげでクイズ大会はおおいに盛り上がりました。優勝チームには、イベントのスポンサーである「東洋ライス」さまから「金芽米」が進呈されました。「金芽米」とは、糖質とカロリーを抑えつつ、ミネラルなどが豊富な玄米の栄養素を残した美味しい白米です。日本でも販売されているので是非一度食べてみてくださいね。
RESOBOXでは、バラエティーに富んだワークショップやイベントを企画し、所有する3つのスペースで開催しています。参加者の99%は非日本人。約150種の人種が暮らすニューヨークならではのグローバルな意見を知ることができます。弊社と一緒にイベントを開催したい団体や企業様は是非ご相談くださいね。
また、幅広い企業さまにニューヨークを拠点としたビジネスコンサルティングと海外進出支援サービスを提供しております。米国展開初期段階での現地マーケティングリサーチなど御社の状況に応じて丁寧にご提案いたします。詳しくは気軽にお問い合わせください。
- 弊社スペースでのイベント開催に興味がある方は、まずはご連絡下さい。https://resocreate.com/contact/
- 過去開催のイベント一覧 http://resobox.com/event/
- 第3回「ORINIGIRI」ワークショップの英語ページ http://resobox.com/event/orinigiri3/
- 東洋ライスのHP http://www.toyo-rice.jp/
- 第1回「ORINIGIRI」ワークショップの様子 https://resocreate.com/2018/02/18/
- 第2回「ORINIGIRI」ワークショップの様子 https://resocreate.com/2018/03/01/