マーケテイング

【マーケティングリサーチ】NY市内10店で「煤竹箸」(島根)の 市場調査を実施

煤竹箸 職人の若槻和宏さん

2020年1月中旬から2カ月間、NY市内のレストランやリテールショップで、島根県の「煤竹工房奥出雲」で作られている「煤竹(すすだけ)箸」のマーケティングリサーチを実施致しました。

美しい光沢と滑らかな感触 一生ものの箸

煤竹箸は、100年以上かまどやいろりの煙でいぶされた、かやぶき屋根の建材「煤竹」で作る箸です。職人の若槻和宏さんにより一点ずつ手作業で作られ、仕上げに磨くことで光沢が出て唯一無二の箸に仕上がります。
1点1万円以上するにもかかわらず、「丈夫で箸先が減りにくい、一生ものの箸」「口から抜く瞬間の滑らかな感触がたまらない」と食通の間で話題になり、NHK BSプレミアムの番組「美の壺」などメディアにも取り上げられました。

記念日の贈り物としても人気の煤竹箸
記念日の贈り物としても人気の煤竹箸

NYCのレストランやセレクトショップ 10店でリサーチ

本プロジェクトは、日本らしさ溢れる素材と職人技で仕上げた箸を、アメリカで流通させることを目標とし、NY市内のレストランやキッチン雑貨店などで現地のリアルな声を集め、今後の展開へ繋ぐものです。

具体的には、若槻さんのお話をもとに英語のPR資料を作成。サンプルを送っていただき、担当のスタッフがレストランやキッチン雑貨店、セレクトショップ、ミュージアムショップへ足を運び、担当者に交渉して聞き取り調査を行いました。商品を1週間ほど預けて継続的に使用してもらい、使い心地などの感想も得ることができました。

リサーチを行った店は下記5店を含む10店です。
①日本食店「Kyo ya」 ②寿司店「Nare sushi」 ③日本食店「Shoji at 69 Leonard」 ④美術館「MAD museum」⑤セレクトショップ「Sara Japanese Pottery

フィードバックは、「竹の美しさが見事に表現されている」「こんなにも細くて繊細な箸は見たことがない」など、見た目の美しさに対する評価が非常に高く、機能面では「こんなにも艶があるのに塗料が使われておらず安全なのが素晴らしい」「盛り箸の先端の細さは、盛り付けが非常にしやすかった 」「初日から手に馴染んで使いやすかった」という声が寄せられました。
中には、箱から取り出した瞬間に一目惚れをされ、ご自身のレストランで使用するものと、ご友人へのプレゼントとしてすぐに購入を決断されたシェフもおられました。

また、世界中の和食ファンがこの商材を知るきっかけ作りへの第一歩として「英語版のECサイトがあれば良いのでは?」という声も現地のシェフから得ることができました。

揺るがない軸を定め 世界へ発信

今後の主な課題としては、日米の文化差から生じる「価格に対する障壁の緩和方法」「揺るがない軸となる魅力の選定」です。日用品として毎日使う日本人であっても高価に感じる値段を外国の方に納得してもらうためにはさまざまな工夫が必要であり、未知な商材の説明を簡潔に伝えるキーワードがあればより多くの人へ魅力が届けられるのではないかと考えます。
こちらでは、リサーチのほんの一部を紹介いたしましたが、煤竹工房奥出雲様には詳細をまとめたレポートをお届けいたします。

RESOBOXでは上記のように、クライアント企業様の商材のリサーチを現地で行い、米国ではどのようにブランディングをし、展開すべきかをまとめてレポートとしてお渡しするマーケティングリサーチが可能です。
さらに、海外の消費者の率直な意見をもとに、新商品の開発やパッケージデザインのご提案もいたします。自社製品を世界へ広げたい方はまずは気軽にご相談ください。NYに拠点を置き、これまでに150以上のイベントや展示会を成功させ、現地に強固な人脈がある弊社だからこそできる手法を駆使し、低コストで長期的にサポートいたします。ご相談はこちらまで気軽に問い合わせください。

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