2022年9月、弊社が米国展開サポートしている杉本商店様(宮崎県高千穂町)の、プロジェクトの一環で、シカゴへ出張して参りました。
杉本商店様はニューヨークでの展開をメインに、シカゴやロサンゼルス、ラスベガスなど、他の主要都市への輸出も同時並行で段階的に進めておられます(※全体プロジェクト紹介はこちらのページよりご覧いただけます)。
今回はシカゴでの販路拡大に向けた、現地営業がメインです。
杉本さんのシカゴ出張の日程に合わせ、まずは弊社のマーケティングチームが近隣のレストランやスーパーマーケット、食品卸の業者の中から商品と相性の良い数十店舗をピックアップ。その中から18社のアポイントに成功し、4日間のスケジュールを組みました。
当日は代表の杉本和英さんに、弊社代表の池澤が通訳兼、交渉のサポーターとして同行。全米最大級のビーガンスーパー「XMarket Uptown」や、高級フレンチ「Brindille Chicago」、シカゴを拠点にアジア食品の卸売業者、飲食店向けのサプライヤーとして事業展開する「Chicago Oriental Wholesale Market」で、試食会や商談などを積極的に行いました。
結果、その場で契約が締結したり、ポップアップイベントの開催が決定したりするなど、充実した4日間になりました。
RESOBOXでは、今回のようなケースを含め、拠点を構えるニューヨークのみならず、米国の他都市でのサポートも承っております。シカゴやロサンゼルス、ポートランド、マイアミなどの都市は、現地とのネットワークもありますし、現在拡充するため、頻繁に訪問して企業や自治体、ビジネスパートナーとの繋がりを広げております。
今後、米国での展開をお考えの方は、本ケースのように飲食店や卸の業者との交渉、現地の視察のサポート等も承っておりますのでぜひ活用ください。最初のミーティングや見積もりは無料で随時実施いたします。検討中の方はは気軽に問い合わせください。