現在RESOBOX Chelsea(レゾボックス チェルシー店)で開催中の木工会社「米村木工」(鳥取県鳥取市)のけん玉展示の記事が、2019年3月28日付の日本海新聞で紹介されました。文章には、今回の展示に至った流れや、すべて手作業で丁寧に仕上げる職人の思いなどが綴られています。
伝統の技や職人の想いもパネルで紹介
今回の展示は約20点のけん玉に加え、パネルでけん玉の歴史や、作る職人も紹介しました。伝統の技に新たな発想を加えながら創作に励む米村木工の方たちの情熱がニューヨーカーに届けば嬉しいです!
日本の「けん玉」 進化を遂げ世界へ
日本の伝統的な遊びである「けん玉」は、近年、世界的に大ヒット! 発祥の地といわれる広島県では、世界大会「けん玉ワールドカップ(W杯)」が毎年開催され、世界各地から約5万人を動員する人気ぶりです。RESOBOXではこの人気を受け、W杯を運営し、日本を拠点に国際的な普及に取り組む「一般社団法人グローバルけん玉ネットワーク」(長野県)の代表窪田保さん、そして米国のけん玉プロ集団「KendamaUSA」の代表ジェレミー・スティーブンソンさんとNY市内で意見交換を実施。NYで、本格的にけん玉の普及活動に取り組み、昨年8月には「第1回 ニューヨークけん玉オープン」(→当日の様子はこちらの記事でご覧いただけます)も開催しました。
米村木工さんの美しい作品たちをプレーヤーたち使う姿! 是非見てみたいです。NYにお住いの方、お越しになる機会のある方は是非いらしてくださいね。
NYが拠点のRESOBOXでは、日本に特化したさまざまな展示やイベントを随時開催しています。参加者の99%は外国の方々。弊社と一緒にニューヨーカーに向けてイベントを開催してみたい、マーケティングリサーチを行いたいという方はご連絡ください。メッセージをお待ちしております。https://resocreate.com/contact/
・米村木工のHP http://yonemoc.com/
・けん玉の通販サイト https://www.etsy.com/shop/nishikie/
・本展の英語ページ https://resobox.com/exhibition/japanese-kendama/
・過去開催のイベント一覧 https://resobox.com/event/