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【CLASS】〝ガンプラ〟の会が超満員でスタート!

 2019年1月16日、RESOBOX East Village(レゾボックス イーストビレッジ店)で、ガンダムのプラモデルを作る「ガンプラコミュニティー」が発足しました。初回となる今回は、平日の夜(最低気温ー1℃で極寒!)にも関わらず、60人を超える人たちで店内は大賑わい。コーディネーターでGundamNYCのティム・マーティンさん(インスタグラムのアカウントは→@gundamnyc)を中心に、20〜40代の男女がガンプラ作りに没頭し、オリジナリティーに富んだ作品を完成させました。

プラモデルの代表 1980年生まれのガンプラ

 「ガンプラ」といえば、日本では誰もが知る「プラモデル」の代表的存在ですよね。「株式会社バンダイ」(静岡)が、第1号を1980年に発売し、約30年間で約4億個を販売! 現在も新モデルが続々と発売され、ヒットし続けています。
 そもそもプラモデルとは、プラスティックモデルキットを省略した言葉で「プラモ」とも呼ばれます。基本的にはプラスチック製の部品と説明書がセットになったキットを購入し、接着剤などを使いながら部品を組み立て、塗装して完成させます。種類は下記に書いた①スケールプラモデルと②キャラクタープラモデルの2つです。

①スケールプラモデル
実在するものを縮小したもの。車や戦艦、飛行船などの乗り物系が多く、城や世界遺産といった建築物などもある

②キャラクタープラモデル
アニメや漫画のキャラクター、ガンダムなどのロボット

単純作業に見えて実は奥深い! プラモデルの世界

 楽しさのポイントは、自分の手で作り上げていく過程と、完成時の達成感。また、パーツが決まっているため、同じ組み立て式玩具である「LEGO」のように自由度が高すぎず、説明書さえきちんと読めば初心者でもそれなりの一品を完成できます。
 そして、組み立てるだけではなく、自分なりのエッセンスを加える楽しみも! 今回の「ガンプラの会」でも、参加した皆さん、腕や足の部分を少し削って色を塗るなどし、ガンダムが戦場で戦った余韻を演出。さらに完成品を何点か並べ、背景を作って設置する方も。このように想像力を掻き立てる汎用性の高さも、今後さらに進化を続けながら広がっていく可能性を持つ一要因ですよね。

今後もティムさんを筆頭に開催 

 RESOBOXとしては、将来的に米国の教育現場で使用されるようになれば…と、構想を膨らませています。というのも、日本でプラモデル(特にガンプラ)といえば、子供から大人まで愛好家が多数存在し、おもちゃ売り場などでキットも販売されています。しかし、米国ではあまり浸透していないのが現状です。今回始まったこのコミュニティーをきっかけに、より盛り上がると嬉しいですね。
 さて、本コミュニティーは、全世界から延べ35万人を動員するNY開催の祭典「アニメNYC」と弊社との繋がりから実現。GundamNYCのティムさんを紹介していただきました。今後は、毎月1〜2回のペースで、彼を中心に開催したいと考えております。ちなみにティムさんは3万人以上のフィロワーを持つインフルエンサーでもあるんです! インスタグラムにはさまざまなプラモデルが掲載されているので、是非見てみてくださいね。

 RESOBOXでは、海外進出支援サービスとして、幅広い企業さまと共に、ニューヨークから日本の文化や食、技術などをさまざまな手法で発信しております。今回紹介したようなイベントの開催も可能ですし、クライアント企業さまの商材を、弊社のマーケティング担当がニューヨークで営業することも可能です。
 また、「自社の商材が海外で受け入れられるか試したい」「どんな人種に好まれるのか調査した上で、進出国を検討したい」といったリクエストにもお応えできます。海外進出前の企業さまや、リトライされる企業さまも気軽にご相談ください。NYから世界へ向けて、日本の素晴らしい商材を発信していきましょう。 

・弊社スペースでのイベント開催に興味がある方は、まずはご連絡下さい。https://resocreate.com/contact/
・過去開催のイベント一覧 https://resobox.com/event/
・〝ガンプラ〟の会の英語ページ  https://resobox.com/class/gunpla/
・gundamNYC https://www.instagram.com/gundamnyc/?hl=ja
・ティム・マーティンさんのインスタグラムアカウントは→@gundamnyc (ハッシュタグは#projectnutypec)

写真撮影:Matthew Cohen