2024年2月、米ニューヨークにある富裕層向けショッピングモール「Tangram Mall」で、弊社主催の物産展「Japanese Winter Market」を開催。2日間で3000人のニューヨーカーが来場しました。
通行人も多数行き交う開放的な会場には、弊社が米国進出を支援している高級フルーツや農産品、鮮魚など日本の産品のブースを設置。各ブースにスタッフを配置し、商品の味や特徴、こだわりなどを来場者に丁寧に紹介しました。
高価な商品が次々に完売
福岡産のブランドイチゴ「あまおう」は、米国産のイチゴの7倍以上の価格にもかかわらず、2日で130パックが完売。日本産果物のネットショップIkigai Fruitsの奈良県産「三色いちご」($70)は70パック、$120の静岡県産マスクメロンも用意した30個が完売。さらに鹿児島産のサツマイモ「紅はるか」は、熱々の焼き芋にして提供したところ用意した30kgを完売することができました。
鹿児島産の鮮魚を職人が目の前でさばいて握り寿司に仕立てるブースではその様子を興味深く観賞するお客様も多数。カンパチとサーモン、ツナの6貫セットは120セットが売れました。
また日本人作家による陶芸や雑貨などの販売も実施し、来場者は長時間楽しまれていました。
定期的な開催を予定 出品にしたい方は問い合わせを
本イベントが1回目にも関わらず大好評だったため、Tangram Mallの担当者からは「ぜひ毎月、日本をテーマにした催事を開催してほしい」とのリクエストをいただきました。
次回は日本文化をテーマに、生花やお茶のデモンストレーション、三味線などのパフォーマンスなどを加え、開催を考えております。
弊社では今後も、RESOBOXに集まる様々な商材を米国で広げるための試験販売を、ここTangram Mallをはじめ、NYのさまざまな場所で企画・開催していく予定です。
日本の企業様で食品や工芸品、その他サービスの米国輸出を考えている方、またアジア系の富裕層をターゲットにしたい方、米国進出を検討中の商材でテストマーケティングをしてみたい方はお声がけください。
創業から13年間にわたり築き上げてきた米国内の豊富な人脈を活かし、日本の産品をアメリカ市場に広げるため、全力でサポートして参ります。