2024年9月11日、ニューヨーク州ロングアイランドの和食店「Sen restaurant」で、弊社のクライアント杉本商店様の椎茸づくしの特別イベントが開催されました。昨年に続き、RESOBOXはこのイベントの企画・運営を支援し、高千穂産の干し椎茸の魅力をニューヨークの食通たちに届けるお手伝いをしました。
椎茸を主役にした豪華なメニューラインナップ
イベントでは、Senレストランのシェフチームが杉本商店の宮崎産原木干し椎茸をふんだんに使った特別メニューを提供。乾しいたけの旨味を最大限に活かした創作料理が並びました。
中でも注目を集めたメニューは以下の通りです。
- UMAMIラーメン:椎茸パウダーを練り込んだ特製麺を使用した一品
- サーモンポケボウル:椎茸パウダーで熟成させ、チェリーウッドで燻製した銀鮭が主役
- 椎茸餃子:椎茸と鶏もも肉を詰めたカリカリの餃子。
- アメリカン和牛:焼く前に椎茸パウダーをまぶし、トーストに椎茸バターを塗った贅沢な一品
- 椎茸バーガー:黒豆と椎茸のパティに、椎茸トマトジャムをトッピング
- カリカリエビチップス:エビのピューレと椎茸パウダーで作った香ばしいチップス
- 椎茸エンパナーダ:生地に椎茸パウダーを練り込み、牛ひき肉と戻した干し椎茸を詰めた一品
また、椎茸をテーマにしたカクテルも登場し、「椎茸マルガリータ」や「宮崎マイタイ」など、名前だけで好奇心をくすぐるメニューがゲストを楽しませました。
椎茸の魅力を深く知る場
イベントでは、杉本商店の杉本和英社長とSenレストランのオーナー、Ryunosuke Jesse Matsuokaさんによる温かいスピーチも行われました。椎茸の原木栽培のプロセスや、その深い味わいの秘密についてゲストにも共有され、椎茸の奥深い魅力を知る機会となりました。
イベントの最後には、来年の構想も語られました。杉本社長とMatsuokaさんは「来年はロングアイランドの海で釣った新鮮な魚と椎茸を使った豪華な食体験イベントを計画している」とスピーチし、ゲストの期待を大いに膨らませました。
本イベントは干し椎茸の可能性を広げるだけでなく、日本の食材がいかに海外で愛されるかを改めて示す場となりました。RESOBOXはこれからも、日本の素晴らしい食文化を世界に広げる活動を支援していきます。