2024年5月、アジア・太平洋諸島系米国人文化遺産月間を記念し、グローバル美容ブランドであるEstée Lauder社から依頼を受け、社員向けに墨絵クラスを提供いたしました。
この月間は、アジア・太平洋地域の文化や伝統を米国社会に広める重要な機会であり、多くの企業がその意義を再確認する中、Estée Lauderも従業員に日本文化を体験する機会を与えたいと、ご依頼いただきました。
今回の墨絵クラスでは、社員の方々が伝統的な日本の美術に触れ、墨の濃淡を通じて自然や感情を表現する楽しさを学ばれました。初めて墨絵に挑戦する参加者も多く、筆を使った繊細な動きに驚きつつも、その奥深さに惹かれていました。また、このアートを通じて、従業員同士の交流が深まり、文化を超えた絆も生まれるきっかけになりました。
Estée Lauderは多様性を大切にし、世界各国の伝統や芸術を積極的に取り入れています。今回のクラスは、多様性と創造性を育むための取り組みの一環であり、RESOBOXとしてもそのサポートをできることを誇りに思います
